シーリングトピックス
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柄の高い表面/低い表面ではシーリングの厚みが異なっている事があります、あくまでも私共の考えになりますがご理解下さい。(耐候性の良いシーリング材を選択)技術も大事ですが材料の力、品質も重要になります。
再塗装前の外壁サイディングボードでのシーリング打ち替え工事(サッシ廻り増し打ち)あくまでも依頼を受け、現地調査、お客様のお考えを理解し工事店様側の(ソフトな)考え方の一つかもしれません。各工事店様側の考え方の基準もあるかと思います。増し打ち工法の条件を満たしているかが安全な施工に繋がります。私共の考えになります事をご理解下さい。
サッシ廻りの増し打ち(私共の考えになりすが)元々施工しているシーリングに新たにシーリング材を充填し(被せる)施工します。増し打ち工法が可能なのか確認する事が必要になってきます。古いシーリング~赤線位がサイディングボード側とサッシ側のシーリングの接着面(イメージ)です、仕上がりは元々の仕上がりよりは幅広くなる事になります。簡単な説明になりましたがご理解下さい。
①建物の基礎部分②土台水切り部分➂窯業系サイディング部分、(→)が配線になります。シーリング打ち替え作業での注意事項として良く②と➂の隙間に電気の配線を這わしている事があります、作業中配線を切断してしまう事を防止するためにも、作業前の確認が必要だと考えております。
外壁サイディングボードの厚みなどで、シーリング撤去作業日数、シーリング材の使用量が異なりる事もあります。
ハットジョイナーの腐食が悪化し続ける事で木材までむき出しになってきます(ハットジョイナーを止めつける部分の木材)この状態でシーリング施工を行っても仕上がってしまえば分かりませんが、シーリング施工を行う前見えない部分の一手間、二手間、が重要だと考えます。
数年前に一度外壁サイディングボード目地のシーリング打ち替え工事、塗装工事、をされたとのことです、剥離部分のシーリングを撤去して確認。私共の考えになります事をご理解下さい➡部分が打ち替え工事前のシーリング材、打ち替え工事をされた時に使用したと思われるホワイト系のシーリング材、【材】の問題なのか【工】の問題なのか、事前に必要な確認事項をとる事も大事だと考えます。
私共の考えになりますがサイディングボードの柄凸凹、溝の凹低い位置からシーリングの厚みを確保可能なサイズのハットジョイナーが使用されているかが、施工品質を左右します。サイディングボードの柄にもよりますが凸高い位置(ボードの表面で厚みを計算したハットジョイナーを使用した場合ボードの柄、凹、溝、の深さにもよりますがシーリングの厚みを確保する事が困難だと考えています。
現状の施工状況など、シーリング撤去作業に掛かって見なければ細かく撤去作業日数を説明する事が困難な場合があります、簡単に説明しますと、建物の大きさ、施工ヶ所の数量、などである程度の撤去作業日数をお知らせする事が可能ですが、特に(撤去作業がスムーズに行かない物)は撤去作業日数を正確にお伝え出来ない事が理由の一つです。
シーリング工事での廃棄物は(私共では)産業廃棄物処理会社で処分を行っております!
シーリング施工品質を保つ条件の一つとしてシーリングの厚み、幅が重要になってきます、使用するハットジョイナーが適切なサイズかが重要になります。
経年劣化により塗膜の役目を果たせず湿気や雨水を吸収し冬場に気温が下がる事で水分を含んだ部分が凍結し引き起こす現象。
増し打ち施工で重要なのはきっちりと厚みを確保する事です。私共の考えになりますが決して増し打ちプランだからといって材料費が抑えられる(少なく済む)事で工事費用が安く抑えられるという事ではありません(施工中下から上を見上げた写真です増し打ちヶ所の厚みが確認できます。
私共の考えになりますが(施工プランでのクラック補修をシーリング処理だけで済ませたい場合、)シーリングが直接紫外線に当たるなどを考えると出来るだけ耐候性の高いシーリング材を選ぶ事、色対応が見つかればの話しですが現状の外壁に近い色での施工をおすすめします。
再塗装前の下地処理サイディングボード目地、シーリング打ち替え工事果たして窓廻りのシーリングは打ち替え処理施工なのか増し打ち処理施工なのか私共専門業者でも仕上がってしまえば判断が困難であります(依頼主様が工事プラン、内容などの再確認が必要な事だと思います)作業に掛かる(担当者職人さんには細かい部分の内容が伝わっていない事があり職人さん任せになっている事があります)安心してお任せ出来る専門業者かが重要だと考えます。
再塗装のシーリング工事(外壁サイディング目地四隅の増し打ち)現状の仕上がりより幅が広くなる事をご了承ください(シーリングの厚みを確保するには幅と奥行が必要になってきます)増し打ち施工の内容をご了承頂くまで説明する事が必要だと考えいます。例えばどこに,何を、どのように、施工するのかと言う事だと思います。
再塗装前の下地処理シーリング工事(外壁サイディング目地四隅の増し打ち)増し打ち施工を選択するには現状のシーリングの劣化状況、接着面の確保、接着面の塗膜の状況、などの確認が必要だと私共は考えています。今回は四隅の目地幅が細くⅤカットをせずに増し打ち施工が可能と判断し提案しました。
再塗装前の下地処理シーリング工事(外壁サイディング目地四隅の増し打ち)施工的に良し悪し様々な意見を聞きます。私共の考えになりますが工事金額、予算、など工事プランとして考えれば現実的かもしれませんしかし増し打ち施工を提案するには確認事項現地調査が必要になり増し打ち施工を希望されても施工事態が不可能な事があります。
施工最終段階の仕上げ工程になりますが、サイディングのデザイン柄凸凹によって仕上げる道具を選択する事で、表面の仕上がり具合がかわってきます。【仕上げ用バッカーを使用】
施工最終段階の仕上げ工程になりますが、サイディングのデザイン柄凸凹によって仕上げる道具を選択する事で、表面の仕上がり具合がかわってきます。【金ベラを使用】
サイディング目地のシーリングが原形が無くハットジョイナーが見えています本来のシーリングの役目を果たす事が出来ていません雨水を吸込み劣化速度が早まります。場合によっては再塗装前の下地処理シーリング打ち替え工事が出来ない事もありサイディングその物を張り替えなければならない事もあります(早めの処置が必要です。)
シーリングが切れた隙間から雨水が混入して(雨漏り・外壁の劣化等々の原因にもなります。)
外壁サイディングボートの柄によっては養生テープ張りに時間を要する事をご理解下さい。
副資材メーカー
カモ井加工紙(株)
外壁サイディング目地のシーリングが劣化して剥がれて青いビニールのようなものが見えているケースがあります。外壁サイディング部材の一部ハットジョイナーというものです。基本的にハットジョイナーの青いビニールの所にはシーリング材はくっつかず、シーリング材はボードの切断面の左右に接着します、いわゆる2面接着になります。 (Q&Aにも2面接着に対する簡単な説明を書いています)
早めの処理をおすすめするケースです。劣化部分と切れが少しずつではありますが進んでいます。
シーリングが剥離していると、その切れ目から雨水等が混入し、さまざま支障を起こす可能性があります。雨漏りをしていないからと言って安心してはいけません。剥離、切れ目を見つけたら要注意です。
(ラバーロック工法)
その良し悪しは様々の意見があります。
何のための施工なのか、目的を明確にすることが重要です。
強風対策なのか、ズレ防止対策なのかそれとも双方を意識する施工なのか、
目的を明確にして実施することでより現実的な対応プランとなります。また使用するシーリング材よって工事金額が異なる事をご了承ください。(1成分形シリコーン系シーリング材、1成分形シリコーン系樹脂系接着剤、)などかをご確認ください。(施工ヶ所の良し悪しは特に注意が必要です)
赤い点がラバーロック
錆びにくい釘やビスを選ぶ事も重要です。
夏場において太陽に照らされ熱を持った外壁に養生テープを張る時、作業には特に注意をはらい、またあらゆる可能性を事前に説明する事が必要です。